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埼玉県南部のさいたま市と川口市にまたがる見沼田んぼは、江戸時代に沼地の干拓で水田となった。現在では、畑が多い。治水の役割も担い、首都圏にとって貴重な大規模緑地となっている。
四季の撮影
見沼田んぼの春 加田屋新田では菜の花、見沼代用水東縁では桜、見沼通船掘ではムラサキハナナ、総持院付近の田んぼではレンゲが咲く。総持院裏の雑木林、原っぱ、民家の庭先には郷愁を誘う景色が見られる。
見沼田んぼの夏 芝川にかかる桜橋は木製の橋で、タイムスリップした雰囲気を醸し出している。周辺には雰囲気のいい砂利道や雑木林がある。見沼自然公園では蓮の花が咲く。早朝の公園を散歩している人たちも絵になる。園芸農家の畑では、ヒマワリやケイトウなどの花が咲く。
見沼田んぼの秋 黄金色に染まる加田屋新田の田んぼは鮮やか。ヘルシーロードには彼岸花、加田屋新田にはコスモスが咲く。芝川沿いのいたるところには大きな木が点在しており、朝夕のシルエットが美しい。
見沼田んぼの冬 よく晴れた朝は放射冷却で冷え込み、いたる場所で朝霧が発生する。気象条件のそろった日には芝川で幻想的な景色を見ることがでる。特に北宿大橋付近では多くの写真愛好家たちが未明からチャンスを狙っている。また、見沼自然公園も広範囲に霧に包まれる。枯れたアシ原や湿地帯でたくさんの野鳥が見られる。
撮影ポイント
・総持院付近…雑木林や畑や小川
・加田屋新田…一面に広がる田んぼ
・芝川第一調節池付近…朝霧湧く湿地帯
・北宿大橋付近…朝日と芝川
・桜橋…木製の橋
・見沼自然公園…芝生広場や鑑賞池
・見沼グリーンセンター…水生植物
・染谷花しょうぶ園…花の見頃は6月上旬~中旬





